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ダンボール製iPhoneケースのつくり方を大公開②!!ダンボールの剥がし方!

こんにちは!ダンボールiPhoneケース大好きパッパです!!

 昨日からダンボールiPhoneケースのつくり方お届けしていますが、今日は、②ダンボールを拾って、③ダンボールをなめすところまでやってみたいと思いますよっ

 

②ダンボールを拾ってくる。

 

ダンボールiPhoneケースをつくる場合、必要となってくるのが「ダンボール」。私が今まで作ったことがあるダンボールとしては、Amazonのダンボール、ビールのダンボール、コカコーラのダンボール、コストコで拾ったパンケークミックスのダンボール、同じくコストコのメロンのダンボールなどがあります。

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 その中で、オススメするのが、ビールのダンボールです。なぜオススメかというと、①デザインが豊富でかっこいい。②適度な薄さで作業が比較的ラク。ということです。

さらにその中でも、オススメしたいのは、クラシックラガービールのダンボールです。クラシックラガービールのダンボールは、デザイン的にiPhone5ケースと非常に相性がよく、完成したiPhoneケースの各面に、ダンボールの図柄がピッタリ収まります!

詳しくはこの記事をご参照ください↓

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 私は、近所の酒屋さんにお願いして、数枚もらったりしていますが、皆さんも好きなダンボールを拾ってきてください。

Amazonで買い物する人は、Amazonダンボールが家にあるでしょうから、それをつかってもかっこいいiPhoneケースができますよ!

自分の好きなデザインのダンボールを使うといいと思います。

 

③ダンボールをなめす

 

「なめす」とは、「毛皮の毛を抜き、脂肪を取り、薬品で柔らかくすること。」ということで、革製品を作るための材料となる「革」づくりで使用される言葉です。

ダンボールの場合も、拾ってきたダンボールを、iPhoneケースを作るための材料にする必要があります。

ダンボールはご存知のようにオモテ紙2枚と中のナミナミ(フルートといいます。)の紙合計3枚で構成されています。これらを、オモテ紙(デザインあり)+フルートと、オモテ紙(デザインなし)の二つに分けていきます。

 この工程を、私は革をまねて、「なめす」と呼んでいます。

では早速、具体的なやり方を見ていきましょう。

風呂や洗面台に貯めた水にダンボールを浸ける

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 風呂に貯めた水にダンボールを浸けます。10秒程度、中から空気がシュワシュワシュワーっとでてきますので、空気が出切るのを待つ感じです。

 

ダンボールの端から、オモテ紙(デザインなし)をはがす

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ゆっくりと、ダンボールの端から、デザインのない方のオモテ紙を剥がしていきます。

やってみると案外簡単に気持ちよくペリペリーっと剥がれていきますが、ダンボールへの水の染み込みが不十分だと剥がれません。そういう場合は、もう一度水の中にダンボールを浸けてみてください。

ダンボールを干す

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『 オモテ紙(デザインあり)+フルート』と、『オモテ紙(デザインなし)』に別れましたので、それぞれを干します。

『 オモテ紙(デザインあり)+フルート』は、iPhoneケースの外側に、『オモテ紙(デザインなし)』はiPhoneケースのカード入れの部分を作るための材料となりますので、両方大事に干してください。

 

いかがだったでしょうか?これで材料の準備ができました。いよいよ、あしたは、

⑤型紙を作成する

⑥ダンボールの切り出し

をアップする予定ですよ!!お楽しみに!!