ダンボールアートの作り方! 劇団四季「ライオンキング」の被り物を作るよ!④
こんにちは!ダンボールアート大好きパッパです!
今日は、「劇団四季ライオンキングのシンバの被り物のつくり方」第4弾です。
パーツを組み上げる。
前回までで、組み上げていった各パーツが揃いました。↓
これら一つ一つのパーツをくっつけて行って、大きな被り物の形に仕上げていきますよっ
まずは、顔面とたてがみをくっつけてみています。↓
後頭部のたてがみを合体させています↓
組み上げは、グルーガンを使ってせっせと行っていきます。
で、組みあがったものがこちら↓
このように、最初の3DCGでデザインしたものが立体になるわけです。たのしー。
。。。って、実をいいますと。。。
3DCGと決定的に違う箇所があります。
それは、、、もみあげ。
ダンボールの方が、3DCGに比べて幅があると思います。
これは、組み上げたあと、大人の頭のサイズには、シンバの被り物が大きすぎた事に気づいて、頭のサイズにフィットするように、もみあげと頭のはちまわり(頭囲)に立体を追加で作ったからです。
今の私の技術では、デザインと展開図出力の段階でピッタリのサイズを作ることが、イマイチ難しく、今後の技術向上の課題です。。。
タテガミにフルートを張り込む
この作品は、ライオンキングのタテガミを、ダンボールのナミナミの部分(フルート)を利用して表現しています。
型紙は、ダンボールを切り出す時の展開図を再利用します。
展開図を切っていきます。展開図の「角」と「角」を繋ぐように切っていきます。
また、フルートの面を出す際にはダンボールをはがす必要がありますが、ダンボールのはがし方は、過去記事をご参照ください。
切った展開図をもとにダンボール(フルート)をカットします。
切ったダンボール(フルート)を貼り付けていきます。
だんだん完成に近づいてきました!
今回はここまで。
次回は、100円ショップの金髪かつらを利用してタテガミ(毛の部分)を作って、いよいよ完成です!!
(まだ、つづく)