Pappa Blog

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六角大王、ペパクラデザイナーの使い方!ダンボール製仮面ライダードライブの製作工程!!

こんにちは!ダンボール工作初心者のパッパです!!

 

私が現在作成中の、ダンボール製仮面ライダードライブ。

これまで3度ばかり記事にさせていただきました。

 

cardboarders.hatenablog.com

cardboarders.hatenablog.com

cardboarders.hatenablog.com

公開した記事のほとんどが、ダンボールで組み上げた後のマスクの紹介や、ダンボールを組み上げる途中の写真の投稿などでしたが、

今回は、ダンボール工作に至るまでのデザインの部分について少しお話をしたいと思います。

 

ダンボールを切り出す前までの工程では、

① デザインの決定

② パソコンで3DCGモデリング

③ パソコンで展開図を作成

という大まかな流れがあります。

以前、ベネッセしまじろう帽子の回でもお話しましたが、

展開図を作成するソフトは「ペパクラデザイナー」、3DCG作成は、ペパクラデザイナーの同梱ソフト、「六角大王」を使用しています。

cardboarders.hatenablog.com

 

多摩ソフトウェア ペパクラデザイナー3+六角大王SuperLE

多摩ソフトウェア ペパクラデザイナー3+六角大王SuperLE

 

六角大王で仮面ライダードライブをモデリング

①のデザインの決定ですが、今回は、作るものは仮面ライダードライブと決まっています。

インターネットや書籍から、仮面ライダードライブの三面図になりそうなものを探しだして資料にします。

せっかく作るんだから、出来るだけ本物に近い形で作りたいですからね。

いい図面が見つかったら、六角大王を開き、写真↓のように、三面図を配置します。

 

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三面図が配置できたら、この三面図をなぞるように絵を書いていきます。

なぞっていくと、右上のウィンドウに3DCGが作られていきます。

 

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私の場合、正面図からなぞって、正面からの形を把握し、その後その正面図に奥行を付けていきます。

 

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なぞる作業は地道で、時間がかかる作業ですが、立体が仮面ライダーに近づいていくと興奮してきます。

 

これでデザインが決定してしまいますから、慎重に立体を確認しながら作っていきます。

 

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↑ 完成です!!3DCGができたら、次は展開図を作ります!


ペパクラデザイナーで展開図を作成!

六角大王で作成した、仮面ライダードライブの3DCGデータを、ペパクラデザイナーで展開図を作成します

六角大王とペパクラデザイナーは連携がよくできているので、

六角大王の「ファイル>展開図ボタン」を押すと自動的にペパクラデザイナーが立ち上がり、展開図を作成する準備が出来上がります。

 

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 ペパクラデザイナーで「展開」ボタンを押せば、展開図を自動的に作成してくれます。

写真↑は、ペパクラデザイナーで作成した展開図です。

これをもとに、ダンボールをカットし、ペーパークラフトの要領でダンボールを組み上げていくわけです。

 

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 頑張って完成させるぞー


おまけ。その他の作品

こんなのもちょこちょこと作っていますよ。

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(つづく)