ダンボール製iPhoneケースのつくり方を大公開④!!組み立てて完成です!!
こんにちは!ダンボールiPhoneケース大好きパッパです!!
前回までで素材のダンボールの切り出しが完了して、いよいよ今回は、
⑥切り出したダンボールの組み立て
⑦ダンボールケースと市販のiPhoneケースの接着
ですよ!!
はたして、この記事に需要はあるのか?という野暮なことは気にせずに、勢いだけで第④回まできてしまいました!!
今日も行きますよ!!
⑥ 切り出したダンボールの組み立て
バネホックの取り付け
バネホックには、オス凸とメス凹があり、それぞれ2つずつの部品で構成されています。これらのバネホックを、切り出したダンボールに取り付けます。
ベルトパーツにはオス凸を、本体パーツにはメス凹を取り付けます。
取り付けの方法は、先人たちが素晴らしい動画をあげてくださっているので、そちらを拝借して、私はラクをしちゃいます。ご参照ください↓メチャわかりやすいです。
取り付けた後の写真はこちらですっ ↓
本体パーツの1回目の折り返しと、ベルトパーツの接着
本体パーツは、のりしろが内側から0.6mm、0.5mmと2段階に分けてありました。
まずは、外側の0.5mmののりしろを折り曲げて、木工用ボンドで貼り付けていきます。
折り曲げる前に、千枚通しを使って、内側から折り曲げ線をひくことで、ダンボールが折れ曲がりやすくなります。
糊付けを固定するために、写真↓のようにダブルクリップで固定してください。
20分くらいしたら概ね固まっています。
写真がブレブレで恐縮です(汗)
ベルトのパーツ2枚も、お互いを木工用ボンドで接着してください。ベルトのパーツは写真↓のように、T字のパーツを作るイメージです。(写真は、ベルトのパーツを本体パーツに差し込んだところですが、ここでは、まずベルトパーツを作るだけでオッケー)
カードケースの組み立て
カードケース(下)のパーツものりしろを2回折り曲げる作りになっていて、写真↑は、1回目を折り返したところです。
カードケース(上)も山線・谷線に従い、カードが入れられる形状にします。
そして、写真のように、カードケース(下)でカードケース(上)を挟み込むように木工用ボンドで接着していきます。
木工用ボンドで接着したら、ダブルクリップで固定して乾燥させます。
ベルトとカードケースを本体に接着、カメラ用の穴をあける。
完成した、ベルトパーツと、カードケースのパーツを本体に接着していきます。
接着後はこのようになります↓
ベルトの取り付けは、本体パーツに穴を開けて、そこにベルトを通して取り付けます。本体パーツに開ける穴は、縦の中心に幅2cmくらいの切れ込みを入れてください。その穴に出来たベルトをグリグリグリーっと通します。
次に、カメラ用の穴の位置は、市販のiPhoneケースで位置を確認して、ダンボールに切れ込みを入れて、内側にダンボールを折りこんで接着します。
次に、カードケースのパーツを本体パーツに、木工用ボンドで接着します。
最後に、本体パーツののりしろを綴じ込んで完成です。
↑ このように、全体をダブルクリップで固定して、乾燥させます。
うぉーー!!クラシックラガーかっこいい!!(写真は、カメラ穴を開ける前に一度間違って固定してしまった時に撮ったものですので、カメラ穴が開いていませんが、そこは、温かい目で無視してやってください。)
乾燥したら、ダブルクリップを全部外してください↓
⑦ダンボールケースと市販のiPhoneケースの接着
最後に、100円ショップで買ってきたiPhoneケースを、Gクリアーなどのボンドを使ってとめたら完成です!!
ダンボール製iPhoneケースの完成デスっ
ベルトの部分は、初めは硬いので、慎重にクセをつけながら折り曲げてください。
ベルト(バネホック)を止めたら完成です!!!
いかがだったでしょうか。ダンボール製iPhoneケースのつくり方。
この記事を読んで、日本で1人でも作ってくれる人がいたら私は超ウレシーです!!
ひと県に1人作ってくれたとしてとして、47人作ってくれたら、うれしすぎて何かをチビリマス!
わかりにくかった点は、質問にもお答えしますので、コメしてくださいね!
明日は最終回、iPhoneケースのつくり方のまとめとプラスアルファをお届けしますよ!←まだやるんかいっ
(おわり)