ダンボールでiPhoneケース!ダンボールiPhoneケースを長持ちさせる強化策!
こんにちは!ダンボールiPhoneケース強化委員会委員長のパッパです。ウソです!
今日は、私がダンボールで作っているiPhoneケースの更なる強化のお話をしたいと思います。
現在までに色々な改良をくわえ、徐々に完成形へ近づいているダンボールiPhoneケースです。現在までの強化策については、
①アクリルスプレー(クリア)による表面の防水加工
②ベルト部分裏地への布補強
③ダンボール内部(フルートの流れ)を意識したパーツ取り
などを施してきました。詳しくは過去の記事を参照してくださいませ。
ダンボール製iPhone6ケースの強化策「背表紙の強化」
今回の改良点は、「背表紙の強化」です。
iPhoneケースの折れ曲がるところを便宜上「背表紙」と呼ばせていただきましたが、やはり折れ曲がるところはダンボールに負担がかかり、弱くなりやすいです。
背表紙の裏地に100円ショップで買ってきた端切れ布を、アイフォンケースのパーツの裏に、木工用ボンドで張り込んでいきます。↓
できた完成品はこちら↓裏地が濃紺(ジーンズの色)になっているのわかります?持った感じも今までの、何も裏地を張っていない状態よりもしっかりしています。
背表紙を強化したことによるもう一つのメリット
背表紙を強化することを目的として、裏地を張り込むことで、もう一つ質を向上させるポイントがありました。↓こちらです。
iPhone5用のケースには、大きさの制約上、装備させていない機能ですが、今回制作したiPhone6用のケースには、ご覧のように↑「なんちゃってお財布ケータイ」にするためのポケットを装備しています。
裏地を張り付けることで、このカード入れの出し入れがスムーズになりました!パチパチパチ!
今回制作した「のどごし生ダンボール製iPhone6ケース」
今回制作したケースの全貌をご覧ください!のどごし生です!!
今までに施してきた強化策に加え、今回の裏地張り込みの工程を入れることで、より長く使えるiPhoneケースになったと思います。完成形に近づいてきたのではないでしょうか?
今後は、これらの強化ポイントを製作工程の基本ベースとしてiPhoneケースを作っていこうと思っているパッパでした!
(おわり)