ダンボールを防水加工!100円ショップの商品で、簡単に防水ダンボールを作ります!!その方法とは?
こんにちは!2級ダンボールiPhoneケース技師のパッパです!ウソです!
いつもダンボールで手作りiPhoneケースを作っている私パッパですが、常々考えていることがありました。
100円ショップのアイテムでダンボールを防水加工!
私のiPhoneケースなんて、今や、手から出る汗や、油、食べかすや子供のおむつ替えの時にちょっと手についたウ●チなどを吸い込んで、ヘロヘロになりつつあります←どんだけ汚いんだ。
さっそく、ダンボールで防水実験をしてみたよ!!
どれくらいの防水効果があるのか、iPhoneケースづくりに使えそうなのか、早速試してみることにしました。用意したのはご存知アマゾンのダンボール。
アクリルスプレーのクリアをシューーーっと吹き付けた後のダンボールがこちら↓
すこし、ウェッティーな質感になり、色にも深みが出ました。写真では分かりづらいですが、艶が出ていて高級ヌメ革のようにも見えます。←それはあなたがダンボール病だからではないのか。
それでは、きちんと防水加工が施されているか、水をかけて確認してみましょう。
水に手を浸して、その後、パッパッと水を弾くようにダンボールに散らします。
するとどうでしょう!!
ダンボールに着いた水滴は、玉になり、やがてツツーと流れ落ちるではありませんか!!博士!!実験は大成功です!!そのようじゃのう。助手よ。
が、次の瞬間!
垂れた水が、ダンボールの内側に入りみるみる染み込んで行きました。(右側に黒いシミのようになっています。)
んーーー。表は防水加工ができていても、裏に水が入ったら当然しみるわね。
防水加工を施してみた感想(まとめ)
今回、100円ショップのアクリルスプレー(クリア)を使ってダンボールに防水加工を施す実験を行いましたが、結果は、良好と判断しています。
これならダンボール製iPhoneケースの防水加工として使えそうです。手の汗やアカ、その他汚れからダンボールをガードする程度の防水効果はありそうですし、ダンボールに印刷されたマークや模様も守ってくれそうです。
そもそもiPhoneのケースですので水にドボンと浸けたりするところまでは想定する必要がないので、ある一定の防水効果さえあれば、それはアリだと判断しました。
今後は、この防水加工を利用して、グレードアップしたiPhoneケースを作っていきたいと思います!
ダンボールiPhoneケースで世界征服する日も近いパッパでした。