Pappa Blog

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ダンボールアートの作り方! 劇団四季「ライオンキング」の被り物を作るよ!③

こんにちは!ダンボールアート大好きパッパです!

 

今日は、前2回アップしました記事「劇団四季のミュージカル『ライオンキング』のシンバの被り物のつくり方』の続きです。

前回まででは、ペパクラデザイナーで作った展開図をもとに、ダンボールをカットするところまで行きました。

cardboarders.hatenablog.com

cardboarders.hatenablog.com

 カットしたダンボールを組み上げていきますよ!

折れ線をつける。

カットしたダンボールには、展開図が張り付いているので、山折・谷折両方の線に、千枚通しを使って線を引いていきます。これをすることにより、折れ曲がりやすくなります。

山折・谷折ともに、展開図の上から(同じ側から)線を引いて構いません。

注意してもらいたいのは、千枚通しで線を引いた面(展開図が貼り付けてある面)が、最終的に立体の内側になるということです。

これは、このあと展開図をはがした時に、ダンボールの表面がのりでペタペタするからです。

また、千枚通しの線も内側に隠れた方が仕上がりがきれいになります。

展開図が貼り付けてある面が立体の内側になるということは、本来の展開図と裏表逆に組み上げていくことになります。

つまり、組み上げるときに、展開図で山折表示されているところは谷折、谷折表示されているところは山折で折っていくことになります。

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展開図をはがします。

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展開図を剥がしていきます。しつこいですが、剥がした面が立体の裏になります。

山折・谷折も反対になりますが、左右も元の展開図と反対になりますよ!

 

並べてみま~す

ライオンキングの顔面を並べてみます。

画面下が顔面の上の部分になります。

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グルーガンで組み上げます

グルーガンを使って組み上げていきます。

私は、SK11GM100 というグルーガンを使っています。

写真↓は、GM120ですけど。

このシリーズ、100円ショップのグルー(のり)がそのまま使えるので

おすすめです。

(100円ショップのグルーガンも持ってますが、時間が経つと、溶けたグルーが垂れてくるのであまりオススメしません。)

SK11 ピタガンEX  GM-120

SK11 ピタガンEX GM-120

 

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組み上げていきますよ~

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ライオンキングの左半分の顔面ができました!!

左半分ができました!おー、ライオンぽい。

やっぱり組み上げる作業が一番楽しいですね。

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 この作業を繰り返して、大きなパーツにしていきます。

 

次回は大きなパーツを組み上げますよ!!

(つづく)