ついに販売開始!? ダンボール製iPhoneケース!!
こんにちは!ダンボールでiPhoneケースを作り続けて約半年のパッパです!
ついに、この時がキマシタ!!
ダンボール製iPhoneケース販売決定!!!
。。。とは言いましても、長男(3才)の幼稚園バザーに出品デス。はい。
幼稚園のバザーの取組の中に「家族による手作り品の出品」とゆうものがありまして、
毎年、手縫いの袋とか、子供用のおもちゃとかの出品があるらしいんですけど、
その話を聞いて、私が出品しない手はアリマセン!!
ダンボール製のiPhoneケースを出品することにしました。
4つ。iPhone6用が2つと、iPhone5・5S用が2つデス
販売するダンボール製iPhoneケースのご紹介
①エビスビールダンボール製iPhone6用手帳型ケース
①スタンダードな左開き、②カード3枚収納、③バネホックどめ、④ケース表面にはクリアスプレーによる防水加工、⑤ベルトと本体裏面にデニム生地による補強
等、現在私の技術でできることはチューニューしてやりました。チューニュー
②のどごし生ダンボール製iPhone6用手帳型ケース
①スタンダードな左開き、②カード3枚収納、③バネホックどめ、④ケース表面にはクリアスプレーによる防水加工、⑤ベルトと本体裏面にデニム生地による補強
これも、全く同じ、チューニューしてます。
③プレミアムモルツビールダンボール製iPhone5・5S用手帳型ケース
①スタンダードな左開き、②カード2枚収納、③バネホックどめ、④ケース表面にはクリアスプレーによる防水加工、⑤ベルトと本体裏面にデニム生地による補強
基本的な仕様はiPhone6用と同様ですが、カード収納の数が2枚に減ります。
④コカコーラダンボール製iPhone5・5S用手帳型ケース
①左利きでも安心の右開き、②カード2枚収納、③バネホックどめ、④ケース表面にはクリアスプレーによる防水加工
このケースは、以前作ったものなので、⑤ベルトと本体裏面にデニム生地による補強は施されていませんが、コーラの圧倒的な可愛さがあるので出品することにしました。
売れるのか?いくらなんだ!?
幼稚園のバザーですから、私はこのダンボール製iPhoneケースを幼稚園に納品するだけ。
値段は、バザーの委員さんが付けてくださいます。
あぁぁ。いくらの値段がつくんだろぅ。
100円? 200円?
あまり安くてもショックだし、売れ残ってもショックだし。
ぐわぁぁ。
ちなみに、妻も出品するんですよ。フエルトのおままごとセット。
ちょーかわいいんですけど。売るのもったいなくね?
バザーは6月12日土曜日です!!
それまでドキドキして待ちたいと思います!!
二人共売れるといいなぁ
(つづく)
ダンボールで出来た財布!Carton製長財布がカッコイイ!!
こんにちは!ダンボール自体が大好きなパッパです。
私は、ダンボール製のiPhoneケースを自作して使っております↑が、
実は、
財布もダンボール製です。
ダンボール財布は私が作ったものではなくて、購入したものですが、今日はそのダンボール財布を作っている「Carton」さんをご紹介します。
ダンボールの概念を変える。Carton(カルトン)
Cartonは、シマズフユキさんが立ち上げたプロジェクトで、
「生活に欠かせない素晴らしい素材、ダンボールを使って、身近なアイテムに加工することでより段ボールのすばらしさを知ってもらえたら」
という思いから始められたものだそうです。(HPより)
2010年から、ぶれる事なくその取り組みを続けられており、主に長財布や小銭入れなどのプロダクトを生み出しています。
その作品は自身のHPでも販売されております。作品はこちら↓
カッコイイ!
このナイキとアディダスのダンボールを使った財布は、25,000円です!
うーーん、ダンボール大好きな私も25,000円は正直キツイッす。
こんなのもありました。
出たーー!!アマゾン!!しかもボコボコしとるし!!カッコイイ!
どうやってやるんですかねぇ。ボコボコ。HPでボコボコの製作工程が一部出てましたけど、それでもわからん!
これらも2万から3万円ですー。キツイけどボコボコ気になるぅ
ダンボールなんで、すぐ壊れるんじゃね?と思われるかもですが、
耐水実験なども行われ、平均的に1〜3年はもつそうです。
私の使っている財布
私の使っているCarton財布はこちら↓
パンとかって書いてあります。(笑)
この財布はそんなに高くないんですよ。
village vanguardのオンラインストアで、いろんなクリエイターの人の商品売ってるとこがあって、そこで5,000円くらいでした。
高い財布との違いは、おそらく「ダンボールの希少性」ってことなんだと思います。
海外にもダンボール収集の旅に出ているようで、そういったダンボールで出来た物には高値を付けているようですよ。
リンク貼っておきますんで、欲しい方はこちらから
この財布、使ってみて思うんですけど、かなりしっかり作ってあります。
カードが5〜6枚入るし、札入れと小銭入れがキチンと分かれている。
何と言っても面白いのは、リペアガイド
ダンボール製なので、自分で直しながら、末長く使ってね。ってことで、壊れた場合の直し方が書かれています。
直すのかよっ!とか思いますが、
この、面倒くさい感じが私はすごく好きです。
ダンボールの概念を変える
Cartonさんのすごいところは、「見せ方」だと思います。
ダンボールで財布を作る、とかいった場合、やもすれば
公民館で、おばあさんが牛乳パックで作る椅子
みたいなイメージで取られてしまう可能性もあると思うんですが、Cartonさんの場合、
HPのデザインや商品の写真にこだわり、商品にオシャレなイメージを与えていると思います。
私は直感的にカッコイイ!と思えました。
なんと、シャレオツな若者たちの集う店、BEAMSの一部店舗でも取り扱いがあるんです。こうなると、もう、牛乳パック椅子のイメージは無いですわね。
ダンボール財布の良いところ
HPで、実際に使っている人へのインタビューとかが出てますけど、
みなさん揃って言うのは、
世界にひとつだけしかない
持っていて目立つ
話題になりコミュニケーションツールになる
こういったメリットです。私も超同感です。
ダンボールiPhoneケースとダンボール財布を酒の席に持ってくと、結構盛り上がりますからね。
私も、「ダンボール」という、だれもが知っている身近な素材で、できることがまだまだあるだろうと考えています。
今後も引き続きダンボール工作がんばるぞ!と、思ったパッパでした。
(おわり)
ブログ開始から1ヶ月!PV数を恥ずかしながら公開しますっ!
こんにちは!ブログど素人のパッパです!
5月2日から始めたこのPappa Blog 、昨日で早くも39日間が過ぎました!!中途半端ですけど。
数々の先人たちの「1ヶ月経ったらPV公開!」等という記事を読んできて、私も1ヶ月経ったら公開ずるぞ!!と思っていました。
「ブログ開始からわずか1週間で10万PV達成!!」とかゆー、自慢できるようなPVでもないしなぁ、尻の穴の毛の本数を数えられるようでやだなぁ、みたいな気持ちが大半ですが、気にしない。
ただ単に、私もやってみたかったんですぅ~
ブログ開始から、39日経過後のPV数を発表します!!
それでは発表します!!
ブログ更新日数 39 日!
累積PV数 4474 PV!
最高PV数 407 PV !
1日あたり平均PV数 114.7 PV!
って、ビックリマークを付けるほどではありませんが、初めて1ヶ月で1日平均100PVは超えているので、自分的には上出来だと思っていますっ
1PVから始まって、30~50PVが当たり前でしたが、最近ここ一週間では、250PV平均になってきているので、億万長者になった気分です。
どのような記事が読まれたのか?
ダンボール工作を中心として、ブログを書いている私ですが、PVアップに貢献した記事は、ダンボール工作とは違う記事がほとんです(汗っ)
読んで欲しい記事と、読者が読みたい記事ってちがうんだなぁってことが分かっただけでもモーケもんですけど。
おすすめブログに登録された記事
まず、5月31日に書いた「鳥取スタバ初出店」の記事。
「これは、全国的にもニュースになってるし、PV鰻のぼりだろう!」とか、イチオー狙って記事にしたのですが、ゆうほどPVアップには貢献しませんでした(笑)
でも100PVの大台に乗れたのは、この記事のおかげでした。
何より、この記事ではてなブログアプリの「おすすめブログの新着」に載ることができました!!
これは、ほんとーに興奮しました!!はぁはぁ。
おすすめブログに入る基準はわかりませんが、私の場合、30記事、PV100/1日くらいで、おすすめブログに入れました。
おすすめブログに入ると、毎日数名が読者登録をしてくださいました。
ありがとうございます。ありがとうございます。
現在まで、29人の方が読者登録してくださっています。感謝の言葉しかありませんっ
はてなブログアプリでお知らせに、マークが付きますよね?読者登録か、はてなスターを付けてもらった時のお知らせ。
コレ、コーフンしません?ハァハァ。ジャグラーでGoGo!ランプが付くのと同じ感覚です。
ブログはじめて1ヶ月で、私は完全に、PV依存症の、お知らせ依存症患者になっています。
ホテントリー入りした記事
6月4日に書いた、鳥取のおすすめグルメ16選の記事
17userの方たちにブクマして頂き、見事ホテントリー入りを果たしてくれました!!
いやっった!!これで一気に読者が増えるぞ!!とワクワクワクワクしたんですけど。。。。
一人も増えませんでした。
PV数は、400超えを果たしたのですが、ここらへんから、はてなブログアプリの「おすすめブログの新着」にも載らなくなりました。(WEB版には出ているようですけどね。)
アプリから読者登録してくれる人が多かったのか、アプリの新着に載らなくなって以降、未だ読者が増えずです。
んーーーーー、精進が必要ですな、、、って、
(´;δ;`)ううう、読者登録されたーーい!「お知らせ」にマークが付くの見たーーい。ブクマされたーーい!!
はっ、42才のおっさんが取り乱してしまいました。
一番読まれている記事
検索流入から、カップヌードルベジータのレポ記事が一番読まれているようです。
夜食系については、今後もアップしていこうとは思いますが、この記事が読まれなくなるのも時間の問題だと思うので、この記事をきっかけに、ダンボール工作等に興味を持ってくれる人が1人でも増えて、リピータになってくれれば良いなぁと、淡い期待を抱いています。
250PV/1日のうち、50~70は、この記事です。
ブログを開始して気を付けている2つのこと
ブログを開始して気をつけている2つのことがあります。
一つは「毎日更新」。もう一つは、「情報とプライベートの中間、ちょっと情報よりの記事を書く」、という2点です。
私がブログを書く上で参考にしている、かん吉さんの「人気ブログのつくり方」という 本(Kindle)があります。
そこでは、「3ヶ月毎日書くこと」が勧められており、「質より量」「記事を増やせば目に止まる可能性も増える」「毎日に更新していれば安心して読みに来てもらえる」と述べられています。他のブログなんかでは「3ヶ月神話」という言葉でも紹介されていたりしますね。
3ヶ月 毎日ブログを更新したら、3カ月たったあたりから、低PVの重力圏からフワッと抜けて、PV数がアップするとゆーやつ。
私の場合、1発で1万PVを稼ぐような文才もネタも持ち合わせていませんが、とりあえず、毎日ならできるかも、という感覚で、今のところ毎日更新しています。
「3ヶ月神話」が本当なのか、確かめていみたいものですね。(記事が枯渇しつつありますがね。)
もうひとつの気をつけていること、「情報とプライベートの中間、ちょっと情報よりの記事を書く」です。
日記をブログにしても芸能人じゃない限り、だれも読んでくれない。という記事をよく見かけます。
私が読者登録している人の中には、日常を面白おかしく切り取って、作品としてブログにアップしている人もいるので、一概にそう言い切れないとは思います。
しかしながら、私の場合、日常を面白おかしく切り取るほどの文才はないので、情報提供を基本としつつ、その上で少しだけ、自分のパーソナルな部分を出していく。
そうすることで、ただのカタログ的な情報ではなく、一回私や私の家族のフィルターを通った情報になって、少し個性が出るのではないかと思うからです。
今後もより多くの人に読まれる記事を書いていきたいと思います!
という、所信表明演説のようになってしまいました。
今後の目標!!
まずは、月間1万PVを目指します! 1日に330PV稼げばいいわけですから、手が届かないところではないと考えています。
私の場合、フェイスブックやツイッターの知識にうといので、今後は、SNSから読んでくれる人を増やす作戦にでつつ、毎日更新で頑張っていこうと思っています。
なんたって、
フェイスブック「Pappa Book」は友達5人(ありがとうございます!!)
ツイッター 「Pappa tweet」はフォロワー1人(ありがとうございます!!)
ですから、まだまだ余力はあると考えていきます!!
PV数がある程度積み上がったら、読者様ありがとうプレゼント企画(どおせダンボール製iPhoneケースだけど。)とかもやってみようと考えていますので、読者登録もよろしくお願いします!!
がんばるぞーー!! おーーー!!
(おわり)
まとめ記事 ダンボール製iPhoneケースのつくり方!!プラスアルファ
こんにちは!ダンボールiPhoneケース大好き、パッパです!!
今日は「まとめ」です。
ダンボールiPhoneケースのつくり方の「まとめ」です!前4回までにお届けしたダンボールiPhoneケースをまとめて、プラスアルファを付け加えましたよっ
クラッシクラガーダンボール製iPhoneケース(完成品)
主な仕様は、iPhone5・5S用、右開き、クラシックラガーダンボール使用、カード入れ2枚装備、バネホックどめ、iPhoneを装着したまま写真撮影可能
ダンボール製iPhoneケースのつくり方 まとめ編
ダンボール製iPhone5・5S用ケースの作り方の大まかな流れは、
①道具を揃える
②ダンボールを拾ってくる
③ダンボールをなめす
④型紙を作成する
⑤ダンボールの切り出し
⑥切り出したダンボールの組み立て
⑦ダンボールケースと市販のiPhoneケースの接着・完成
になります。
これらの工程を、4回の記事にまとめました。
第1回目、道具を揃えて、
第2回目、ダンボールを素材として使えるようにして、
第3回目、型紙を作ってダンボールをカット、
第4回目、組み立てて完成!
iPhoneケースの強度をあげる4つの策
前段までが、基本的なiPhoneケースの作りかたですが、さらにiPhoneケースの強度を上げたい場合は、
①アクリルスプレー(クリア)による表面の防水加工
②ベルト部分裏地への布補強
③ダンボール内部(フルートの流れ)を意識したパーツ取り
④背表紙裏地への布補強
などがあり、私がiPhoneケースをつくる場合もこれら①~④の工程を全て入れるのが現在のスタンダードです。
また、これらを2つの記事にまとめています。
透明型紙について
ダンボールを切り取る際、パーツの型紙をあてて切り取るところにマーキングをしていきますが、私は透明下敷きで型紙を作り、どこを切るかダンボールを見えやすくしています。参考までに写真をアップしておきます。
「まとめ」のまとめ
ダンボールは身近な素材で加工もしやすく、工作にはもってこいです。
ダンボールiPhoneケース作りは、やってみると案外簡単な工程が多いので、是非チャレンジしてみてください!!
私も、今よりもよりパワーアップしたものを作っていけるよう頑張っていきますので、応援よろしくお願いしますっす!!
(おわり)
ダンボール製iPhoneケースのつくり方を大公開④!!組み立てて完成です!!
こんにちは!ダンボールiPhoneケース大好きパッパです!!
前回までで素材のダンボールの切り出しが完了して、いよいよ今回は、
⑥切り出したダンボールの組み立て
⑦ダンボールケースと市販のiPhoneケースの接着
ですよ!!
はたして、この記事に需要はあるのか?という野暮なことは気にせずに、勢いだけで第④回まできてしまいました!!
今日も行きますよ!!
⑥ 切り出したダンボールの組み立て
バネホックの取り付け
バネホックには、オス凸とメス凹があり、それぞれ2つずつの部品で構成されています。これらのバネホックを、切り出したダンボールに取り付けます。
ベルトパーツにはオス凸を、本体パーツにはメス凹を取り付けます。
取り付けの方法は、先人たちが素晴らしい動画をあげてくださっているので、そちらを拝借して、私はラクをしちゃいます。ご参照ください↓メチャわかりやすいです。
取り付けた後の写真はこちらですっ ↓
本体パーツの1回目の折り返しと、ベルトパーツの接着
本体パーツは、のりしろが内側から0.6mm、0.5mmと2段階に分けてありました。
まずは、外側の0.5mmののりしろを折り曲げて、木工用ボンドで貼り付けていきます。
折り曲げる前に、千枚通しを使って、内側から折り曲げ線をひくことで、ダンボールが折れ曲がりやすくなります。
糊付けを固定するために、写真↓のようにダブルクリップで固定してください。
20分くらいしたら概ね固まっています。
写真がブレブレで恐縮です(汗)
ベルトのパーツ2枚も、お互いを木工用ボンドで接着してください。ベルトのパーツは写真↓のように、T字のパーツを作るイメージです。(写真は、ベルトのパーツを本体パーツに差し込んだところですが、ここでは、まずベルトパーツを作るだけでオッケー)
カードケースの組み立て
カードケース(下)のパーツものりしろを2回折り曲げる作りになっていて、写真↑は、1回目を折り返したところです。
カードケース(上)も山線・谷線に従い、カードが入れられる形状にします。
そして、写真のように、カードケース(下)でカードケース(上)を挟み込むように木工用ボンドで接着していきます。
木工用ボンドで接着したら、ダブルクリップで固定して乾燥させます。
ベルトとカードケースを本体に接着、カメラ用の穴をあける。
完成した、ベルトパーツと、カードケースのパーツを本体に接着していきます。
接着後はこのようになります↓
ベルトの取り付けは、本体パーツに穴を開けて、そこにベルトを通して取り付けます。本体パーツに開ける穴は、縦の中心に幅2cmくらいの切れ込みを入れてください。その穴に出来たベルトをグリグリグリーっと通します。
次に、カメラ用の穴の位置は、市販のiPhoneケースで位置を確認して、ダンボールに切れ込みを入れて、内側にダンボールを折りこんで接着します。
次に、カードケースのパーツを本体パーツに、木工用ボンドで接着します。
最後に、本体パーツののりしろを綴じ込んで完成です。
↑ このように、全体をダブルクリップで固定して、乾燥させます。
うぉーー!!クラシックラガーかっこいい!!(写真は、カメラ穴を開ける前に一度間違って固定してしまった時に撮ったものですので、カメラ穴が開いていませんが、そこは、温かい目で無視してやってください。)
乾燥したら、ダブルクリップを全部外してください↓
⑦ダンボールケースと市販のiPhoneケースの接着
最後に、100円ショップで買ってきたiPhoneケースを、Gクリアーなどのボンドを使ってとめたら完成です!!
ダンボール製iPhoneケースの完成デスっ
ベルトの部分は、初めは硬いので、慎重にクセをつけながら折り曲げてください。
ベルト(バネホック)を止めたら完成です!!!
いかがだったでしょうか。ダンボール製iPhoneケースのつくり方。
この記事を読んで、日本で1人でも作ってくれる人がいたら私は超ウレシーです!!
ひと県に1人作ってくれたとしてとして、47人作ってくれたら、うれしすぎて何かをチビリマス!
わかりにくかった点は、質問にもお答えしますので、コメしてくださいね!
明日は最終回、iPhoneケースのつくり方のまとめとプラスアルファをお届けしますよ!←まだやるんかいっ
(おわり)
ダンボール製iPhoneケースの作り方を大公開③!!型紙を作って、ダンボールを切り出すよ!!
こんにちは!ダンボール製iPhoneケース大好き、パッパです!
今回で3回目になりました「ダンボール製iPhoneケースのつくり方」。前回、前々回で、①道具を揃えて、②ダンボールを拾って、③ダンボールをなめすところまで終わりました。
3回目の今日は、
④ 型紙を作成する
⑤ ダンボールの切り出し
をお届けしたいと思います。それでは行きますよっ
⑤ 型紙を作成する。
iPhoneケースのパーツは全部で5枚の部品で構成されています。方眼紙を使って、型紙を作り、その型紙を元にダンボールを切り出していきたいと思います。
型紙を作らずに直接ダンボールに切り取り線を書いていってもいいのですが、ダンボールのデザインのどこの部分を活かすかを考えるために、5つのパーツのうちせめて写真↑の本体パーツの型紙だけは作ることをオススメします。
それでは実際の大きさを公開していきますよ!
iPhoneケース型紙 本体パーツ
んー。手書き感満載。
市販のiPhoneケースの大きさ基準に、それより一回り大きく型紙を作ります。
のりしろの部分は、内側から、0.6cm、0.5cmと2つに分けてあります。
のりしろが2重になっている理由は、これらののりしろを2回に分けて折り込むようにつくることによって、ダンボールの切り口が隠れ、仕上がりがグンと良くなるからです。
また、iPhoneケースの背表紙に該当する部分には1cmの幅をとってあります。
バネホックを取り付けるための穴として、 端から1cmのところに穴あけパンチを使って穴を開けます。(画像では穴あけポンチとなっています。)
iPhoneケース型紙 ベルトパーツ(2枚で構成)
ベルトパーツは2つのパーツで構成されています。
左のパーツが外側(ダンボールのデザインが活きる)パーツで、右のパーツは内側のパーツです。
点線が折れ線で、実線が切り取り線となっており、右側のパーツを左側のパーツでくるみ込むようなイメージで組み立てていきます。
右のパーツにも穴あけパンチで穴を開けます。こちらも端から1cmのところに開けましょう。
iPhoneケース型紙 カードケース(上)
iPhoneケースの内部構造の、カードケースは、2つのパーツで構成されており、上下のパーツを組み合わせて作ります。
まずは上のパーツ。写真のようにながーいダンボールを山折り谷折りして、カードが2枚入るような構造を作ります。
iPhoneケース型紙 カードケース (下)
カードケース下の型紙です。カードケース上で作ったカード入れを、カードケース下ののりしろ部分で綴じ込みます。
のりしろは、本体パーツの型紙と同様、2回折り込むような作りにしています。
その方がダンボールパーツの断面が隠れて、結果的に、仕上がりがきれいになるからです。
⑥ ダンボールの切り出し
5つのパーツについて、ダンボールを切り出していきます。
本体パーツの切り出し
まずは、本体パーツの切り出しです。型紙を使って、マジックでダンボールに切り取り線を書いていきます。
ここで、iPhoneケースのデザインが決まってしまうので、どこを切り取るか、慎重に決定してくださいね!
私は、デザインを決定しやすいように、写真の方眼紙の型紙と、透明下敷きで作った透明型紙を持っています。
透明型紙を使うと、ダンボールの図柄を見ながらどこを切り取るか決められるので、すごく便利ですよ!
また、ベルトの部品も同様に切り出しを行ってください。
カードケース(上、下)の切り出し
写真上部の2枚が、私が使っている型紙で、写真下部の2枚が型紙から切り出したパーツです。
カードケースのパーツは、作業工程③でなめしたダンボールのうち、ナミナミ(フルートといいます)がついていない、オモテ紙(デザインなし)1枚のものを使用します。
バネホック取り付け用の穴をあける
本体パーツと、ベルト内側パーツにそれぞれ、バネホックを取り付けるための穴を、穴あけパンチを使って開けます。(写真は、穴の位置がわかり易いように、穴の部分に黄色い色をつけていますが、実物にはついていません。)
いかがだったでしょうか?これで各パーツの準備が整いました。いよいよ明日は、
⑥切り出したダンボールの組み立て
⑦ダンボールケースと市販のiPhoneケースの接着、完成
です!!
お楽しみに!!
(おわり)
ダンボール製iPhoneケースのつくり方を大公開②!!ダンボールの剥がし方!
こんにちは!ダンボールiPhoneケース大好きパッパです!!
昨日からダンボールiPhoneケースのつくり方お届けしていますが、今日は、②ダンボールを拾って、③ダンボールをなめすところまでやってみたいと思いますよっ
②ダンボールを拾ってくる。
ダンボールiPhoneケースをつくる場合、必要となってくるのが「ダンボール」。私が今まで作ったことがあるダンボールとしては、Amazonのダンボール、ビールのダンボール、コカコーラのダンボール、コストコで拾ったパンケークミックスのダンボール、同じくコストコのメロンのダンボールなどがあります。
その中で、オススメするのが、ビールのダンボールです。なぜオススメかというと、①デザインが豊富でかっこいい。②適度な薄さで作業が比較的ラク。ということです。
さらにその中でも、オススメしたいのは、クラシックラガービールのダンボールです。クラシックラガービールのダンボールは、デザイン的にiPhone5ケースと非常に相性がよく、完成したiPhoneケースの各面に、ダンボールの図柄がピッタリ収まります!
詳しくはこの記事をご参照ください↓
私は、近所の酒屋さんにお願いして、数枚もらったりしていますが、皆さんも好きなダンボールを拾ってきてください。
Amazonで買い物する人は、Amazonダンボールが家にあるでしょうから、それをつかってもかっこいいiPhoneケースができますよ!
自分の好きなデザインのダンボールを使うといいと思います。
③ダンボールをなめす
「なめす」とは、「毛皮の毛を抜き、脂肪を取り、薬品で柔らかくすること。」ということで、革製品を作るための材料となる「革」づくりで使用される言葉です。
ダンボールの場合も、拾ってきたダンボールを、iPhoneケースを作るための材料にする必要があります。
ダンボールはご存知のようにオモテ紙2枚と中のナミナミ(フルートといいます。)の紙合計3枚で構成されています。これらを、オモテ紙(デザインあり)+フルートと、オモテ紙(デザインなし)の二つに分けていきます。
この工程を、私は革をまねて、「なめす」と呼んでいます。
では早速、具体的なやり方を見ていきましょう。
風呂や洗面台に貯めた水にダンボールを浸ける
風呂に貯めた水にダンボールを浸けます。10秒程度、中から空気がシュワシュワシュワーっとでてきますので、空気が出切るのを待つ感じです。
ダンボールの端から、オモテ紙(デザインなし)をはがす
ゆっくりと、ダンボールの端から、デザインのない方のオモテ紙を剥がしていきます。
やってみると案外簡単に気持ちよくペリペリーっと剥がれていきますが、ダンボールへの水の染み込みが不十分だと剥がれません。そういう場合は、もう一度水の中にダンボールを浸けてみてください。
ダンボールを干す
『 オモテ紙(デザインあり)+フルート』と、『オモテ紙(デザインなし)』に別れましたので、それぞれを干します。
『 オモテ紙(デザインあり)+フルート』は、iPhoneケースの外側に、『オモテ紙(デザインなし)』はiPhoneケースのカード入れの部分を作るための材料となりますので、両方大事に干してください。
いかがだったでしょうか?これで材料の準備ができました。いよいよ、あしたは、
⑤型紙を作成する
⑥ダンボールの切り出し
をアップする予定ですよ!!お楽しみに!!